サイバーディフェンス社からの情報によると、マイクロソフト社のInternet ExplorerのHelp ActiveX Control(hhctrl.ocx)に、リモートから攻撃可能な脆弱性が見つかった。これにより、リモートから任意のコードが実行される可能性がある。これは設計上の問題である。Windows XP SP2とInternet Explorerの新しい累積的なセキュリティアップデートでは、アクティブスクリプトのセキュリティに関連する数多くの改良が行われている。ただし、設計上の欠陥を攻撃することにより、ユーザを不正なwebサイトにアクセスさせ、リモートから任意のスクリプトを実行することが可能である。※この情報は株式会社サイバーディフェンス( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。サイバーディフェンス社の CyberNoticeBasic サービスの詳細については下記のアドレスまでお問い合せください。 問い合わせ先: scan@ns-research.jp 情報の内容は以下の時点におけるものです 【15:44 GMT、5、13、2005】