日本郵政公社東京支社は5月7日、豊島郵便局で郵便貯金の自動引き落としデータを記録したFDが盗難に遭ったと発表した。5月6日12時半頃、同局貯金課の外務職員が事業所から自動引落しを行うためのデータが記録されたFDを受け取った。このFDは本来、鞄に入れて携行すべきところ、バイク後部の荷箱に入れたまま他の顧客を訪問し、15時20分頃に荷箱にあった周知物品などとともにFDがなくなっていることに気付いたという。その後、当該外務職員の訪問先近くから連絡があり、確認したところFDの収納袋(布製)がナイフなどで引き裂かれた状態で発見され、盗難に遭ったことが判明した。同局では、判明した時点で直ちに当該事業所に事情を説明し、謝罪とともにその後の対応について相談し、今回の発表に至った。日本郵政公社:自動引落しを行うためのデータが記録されたフロッピーディスクの盗難について http://www.japanpost.jp/pressrelease/s03/kawase/050507_03301.html