サイバーディフェンス社からの情報によると、Microsoft Accessなど複数の製品に含まれているJet Database Engineの入力検証部分に、リモートから攻撃可能な複数の脆弱性が見つかった。これにより、任意のコードが実行される可能性がある。msjet40.dllというライブラリファイルに入力検証の脆弱性が複数存在する。これらの脆弱性は、不正なデータベースファイル(.mdb)によってトリガされる。該当するメモリ領域には、msjet40.dllによって開かれたファイルの一部が含まれるため、不正コードがこの文書内で実行される可能性がある。また、オフセット計算の結果が容易に推定されるので、不正コードのファイルの位置が特定される可能性がある。※この情報は株式会社サイバーディフェンス ( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。 サイバーディフェンス社の CyberNoticeBasic サービスの詳細については 下記のアドレスまでお問い合せください。 問い合わせ先: scan@ns-research.jp 情報の内容は以下の時点におけるものです 【01:28 GMT、4、01、2005】