サイバーディフェンス社からの情報によると、Mozilla OrganizationのMozilla、Firefox、Thunderbird、Camino webブラウザに、リモートから攻撃可能な脆弱性が見つかった。これにより、信頼できるソースを装い、不正なソースのダイアログボックスが表示される可能性がある。JavaScriptやダウンロードなどを実行すると、実際に処理が行われる前にダイアログボックスが開き、これから実行する処理について警告メッセージが表示される。このとき、閲覧していないタブのダイアログボックスが開く可能性がある。閲覧していないタブで不正なサイトを開いている場合、そのサイトが表示したダイアログボックスでも、閲覧中のサイトから表示されたボックスのように見える。※この情報は株式会社サイバーディフェンス ( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。 サイバーディフェンス社の CyberNoticeBasic サービスの詳細については 下記のアドレスまでお問い合せください。 問い合わせ先: scan@ns-research.jp 情報の内容は以下の時点におけるものです 【18:24 GMT、3、30、2005】