▽ Mozilla Firefox───────────────────────── Mozilla FirefoxおよびMozilla Suiteは、バッファオーバーフローを引き起こされたりSSL鍵アイコンを偽装されるなど複数のセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にシステム上で任意のコードを実行されたり、証明書の詳細を表示するエラーを返される可能性がある。 [更新] 2005/03/02 登録
危険度:高 影響を受けるバージョン:Firefox 1.0.1未満、Mozilla Suite 1.7.6未満 影響を受ける環境:UNIX、Linux、Windows 回避策:対策版へのバージョンアップ
<Linux共通>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽ Linux Kernel─────────────────────────── Linux Kernelは、bluez_sock_create() 機能が適切なチェックを行っていないことが原因で整数オーバーフローを引き起こされるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者に任意のコードを実行される可能性がある。 2005/03/29 登録
▽ Linux Kernel ppp───────────────────────── Linux Kernelは、ppp_async.cドライバのLCP(Link Control Protocol)処理が原因でDoS攻撃を受けるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にサーバをクラッシュされる可能性がある。 [更新] 2005/03/17 登録
▽ Linux Kernel sys_epoll_wait─────────────────── Linux Kernelは、sys_epoll_wait機能がユーザ入力を適切にチェックしていないことが原因で整数オーバーフローを引き起こされるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者にシステム上で任意のコードを実行される可能性がある。 [更新] 2005/03/16 登録