株式会社東京スター銀行は3月23日、フィッシング詐欺対策機能を装備した個人情報保護ツール「nProtect Netizen」を3月29日より同行のサイトに導入すると発表した。このようなツールの導入は、日本企業初となる。このツールは、顧客が同行のサイトにアクセスしている間、ウイルス感染やスパイウェア、キーロガーなどによる個人情報の盗難、フィッシング詐欺を防止するというもの。ツールにはあらかじめ東京スター銀行のサイト情報が記録されており、フィッシング詐欺によるサイトにアクセスするとアラートが表示される。顧客は同サイトにアクセスした際に、このツールを起動するだけで安心してサイトを利用できる。ツールのアップデートも同サイトから行うことができる。 http://www.tokyostarbank.co.jp/profile/pdf/050323.pdf