Windowsのライセンス ログ サービスでリモートから攻撃可能なバッファオーバーフローが見つかる | ScanNetSecurity
2024.04.27(土)

Windowsのライセンス ログ サービスでリモートから攻撃可能なバッファオーバーフローが見つかる

サイバーディフェンス社からの情報によると、マイクロソフト社のWindowsのLicense Logging Serviceでリモートから攻撃可能なバッファオーバーフローが見つかった。これにより、任意のコードが実行される可能性がある。ポート138でUDPプロトコルを介してクライアントサー

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サイバーディフェンス社からの情報によると、マイクロソフト社のWindowsのLicense Logging Serviceでリモートから攻撃可能なバッファオーバーフローが見つかった。これにより、任意のコードが実行される可能性がある。ポート138でUDPプロトコルを介してクライアントサーバ間の通信を行うと、License Logging serviceでバッファオーバーフローが発生する。Immunity社によると、「LlsrLicenseRequestW」RPC関数から攻撃可能な、連続した2つのバッファオーバーフローが存在する。チェックされないバイトが、このバイナリの.dataセグメントに割り当てられている静的バッファにコピーされる可能性がある。


※この情報は株式会社サイバーディフェンス
 ( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。
 サイバーディフェンス社の CyberNoticeBasic サービスの詳細については
 下記のアドレスまでお問い合せください。
 問い合わせ先: scan@ns-research.jp
 情報の内容は以下の時点におけるものです
 【02:43 GMT、3、17、2005】
《ScanNetSecurity》

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