▽ Mozilla Firefox───────────────────────── Mozilla FirefoxおよびMozilla Suiteは、バッファオーバーフローを引き起こされたりSSL鍵アイコンを偽装されるなど複数のセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にシステム上で任意のコードを実行されたり、証明書の詳細を表示するエラーを返される可能性がある。 [更新] 2005/03/02 登録
危険度:高 影響を受けるバージョン:Firefox 1.0.1未満、Mozilla Suite 1.7.6未満 影響を受ける環境:UNIX、Linux、Windows 回避策:対策版へのバージョンアップ
<SunOS/Solaris>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽ Sun Java System Application Server──────────────── Sun Java System Application Serverは、細工されたURLによってクロスサイトスクリプティングを実行されるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にクッキーベースの認証資格証明を奪取される可能性がある。 2005/03/16 登録
危険度:中 影響を受けるバージョン:7.0 影響を受ける環境:Sun Java System Application Server 回避策:ベンダの回避策を参照
<IBM-AIX>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽ IBM WebSphere Commerce Suite─────────────────── IBM WCS(WebSphere Commerce Suite)は、servletキャッシュの使用時にセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にカスタマログオンIDなどの機密情報を奪取される可能性がある。 2005/03/16 登録
▽ Linux Kernel sys_epoll_wait─────────────────── Linux Kernelは、sys_epoll_wait機能がユーザ入力を適切にチェックしていないことが原因で整数オーバーフローを引き起こされるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者にシステム上で任意のコードを実行される可能性がある。 2005/03/16 登録