サイバーディフェンス社からの情報によると、Mozilla OrganizationのMozillaバージョン1.7.3以前とFirefox 1.0以前で、リモートから攻撃可能な脆弱性が見つかった。これにより、セキュアサイトが偽装される可能性がある。これは設計上の欠陥である。SSL対応のwebサイトから非SSL対応のwebサイトに移動すると、ページが読み込まれている間、元のSSL接続していたwebサイトのURLが表示される。このとき、アドレスバーには背景が黄色の鍵のアイコンも表示される。このため、ユーザを安全なサイトから保護されていないサイトに移動させてページの読み込みを遅らせると、新しいページが表示されるまで、SSL対応を示す鍵のアイコンが表示されたままとなる。※この情報は株式会社サイバーディフェンス ( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。 サイバーディフェンス社の CyberNoticeBasic サービスの詳細については 下記のアドレスまでお問い合せください。 問い合わせ先: scan@ns-research.jp 情報の内容は以下の時点におけるものです 【23:55 GMT、3、13、2005】