サイバーディフェンス社からの情報によると、マイクロソフト社のWindows OSの複数のバージョンに搭載されているHyperlink Object Libraryで、リモートから攻撃可能なバッファオーバーフローが見つかった。これにより、任意のコードが実行され、コンピュータが完全に乗っ取られる可能性がある。Windowsは、ハイパーリンクを処理するときにバッファをチェックしない。このため、不正なハイパーリンクによりバッファオーバーフローが発生し、ログオンしているユーザの権限で任意のコードが実行される可能性がある。※この情報は株式会社サイバーディフェンス ( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。 サイバーディフェンス社の CyberNoticeBasic サービスの詳細については 下記のアドレスまでお問い合せください。 問い合わせ先: scan@ns-research.jp 情報の内容は以下の時点におけるものです 【20:15 GMT、3、08、2005】