RSAセキュリティ株式会社は3月8日、RSA SecurIDの認証サーバソフト「RSAAuthentication Manager 6.0」のSun Solaris対応版を同日より発売したと発表した。RSA Authentication Managerは、RSA SecurIDが生成したワンタイム・パスワードを受け取り、自ら同時に生成しているワンタイム・パスワードと一致した要求だけを許可して認証処理を行うもの。Solaris対応版では、VERITAS社のCluster Serverと併用することで、ハードウェア障害発生時にも認証処理を継続できるようになる。このため、システム稼働時間の向上とリスクを軽減でき、金融機関や世界各地に拠点を持つグローバル企業の高度な要求にも対応可能としている。http://www.rsasecurity.com/japan/news/data/200503081.html