サイバーディフェンス社からの情報によると、複数のLinuxベンダが実装しているLinux ProjectのLinuxカーネル2.4.x及び2.6.xには、ローカルで攻撃可能な設計上の脆弱性がある。この脆弱性により、root権限を奪われ、攻撃者の任意のコードが実行される可能性がある。なお、この脆弱性はLinux 2.4.x及び2.6.xのELFライブラリをロードするコード部分に存在する。※この情報は株式会社サイバーディフェンス ( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。 サイバーディフェンス社の CyberNoticeBasic サービスの詳細については 下記のアドレスまでお問い合せください。 問い合わせ先: scan@ns-research.jp 情報の内容は以下の時点におけるものです 【21:34 GMT、2、27、2005】