株式会社ミロク情報サービスは、同社が提供する電子認証サービス「MJS電子証明書発行サービス」が、全国の公共発注機関で利用されている電子入札システム「電子入札コアシステム」に正式に対応可能になったと発表した。同入札システムは、財団法人日本建設情報総合センター(JACIC)及び財団法人港湾空港建設技術サービスセンター(SCOPE)が設立した「電子入札コアシステム開発コンソーシアム」にて開発されたもので、各公共発注機関に適用できる汎用性の高いシステムとして、現在、国土交通省をはじめ多くの公共発注機関で導入されている。今回、同サービスがコアシステムに対応可能となったことを受けて、同社は既に導入している公共発注団体の電子入札システムに対応した認証サービスを今後提供する予定。http://www.mjs.co.jp/news/2005/0208.html