独立行政法人 情報処理推進機構 セキュリティセンター(IPA)および有限責任中間法人JPCERTコーディネーションセンターは1月25日、2004年第4四半期(10月〜12月)の脆弱性関連情報届出状況を発表した。発表によると、ソフトウェア製品の脆弱性情報についての届出件数は13件で、届出受付開始からの累計は32件となる。脆弱性公表は8件(累計11件)で、このうち1件は複数製品開発者に影響があるものだった。また、ウェブアプリケーションの脆弱性情報についての届出は67件(累計140件)で、修正完了は27件(このうち17件は、IPAが修正確認作業を実施)、累計は37件であった。http://www.ipa.go.jp/security/vuln/report/vuln2004q4.html