▽ Apple AirPort────────────────────────── ワイヤレスアクセスポイントであるApple AirPortは、WDS(Wireless Data Service)構成が原因でDoS攻撃を受けるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にデバイスを応答不能にされる可能性がある。 [更新] 2005/01/14 登録
▽ Apple iTunes─────────────────────────── Apple iTunesは、細工されたm3uあるいはpls playlistによってバッファオーバーフローを引き起こされるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にシステム上で任意のコードを実行される可能性がある。 [更新] 2005/01/12 登録
<Microsoft>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽ Microsoft Internet Explorer─────────────────── Microsoft Internet Explorerは、createElement機能を呼び出すonclickイベントを含んだBODYタグによって、ファイルダウンロードセキュリティ警告を回避されるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者に任意のファイルをダウンロードされる可能性がある。 2005/01/17 登録
▽ Microsoft Windows──────────────────────── Microsoft Windowsは、カーソルおよびアイコンのフォーマット処理、またWindowsカーネルが原因で複数のセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、攻撃者に任意のコードを実行される可能性がある。[更新] 2005/01/12 登録
▽ Microsoft Windows──────────────────────── Microsoft Windowsは、HTML ヘルプ ActiveXコントロールが適切なチェックをしていないことが原因でセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、攻撃者に任意のコードを実行される可能性がある。[更新] 2005/01/12 登録
<SunOS/Solaris>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽ Sun Solaris SMC GUI─────────────────────── Sun Solarisは、SMC(Solaris Management Console)GUIがブランクパスワードのユーザアカウントを作成することが原因でセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にシステムに無許可のアクセスを実行される可能性がある。 [更新] 2005/01/13 登録
危険度:高 影響を受けるバージョン:8、9 影響を受ける環境:Sun Solaris 回避策:パッチのインストール
▽ Linux Kernel─────────────────────────── Linux Kernelは、IA64上でELFバイナリを適切に処理していないことが原因でDoS攻撃を受けるなど複数のセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者に権限を昇格されたりシステムをクラッシュされる可能性がある。 [更新] 2005/01/14 登録