サイバーディフェンス社からの情報によると、シマンテック社のNorton AntiVirusに、ローカルで攻撃可能な脆弱性が見つかった。これにより、任意のコードが実行される可能性がある。これは、CcErrDsp.ErrorDisplay.1 ActiveXオブジェクトのDisplayError()メソッドで、境界チェックが適切に実行されていないことが原因で、非常に大きな値がsProductパラメータに渡されると、バッファオーバーフローが発生し、DoS攻撃または任意のコードが実行される危険性がある。※この情報は株式会社サイバーディフェンス ( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。 サイバーディフェンス社の CyberNoticeBasic サービスの詳細については 下記のアドレスまでお問い合せください。 問い合わせ先: scan@ns-research.jp 情報の内容は以下の時点におけるものです 【22:44 GMT、1、6、2005】