サイバーディフェンス社からの情報によると、IBM社のDB2 Universal Database(UDB)のgenerate_distfileプロシージャで、リモートから攻撃可能なスタックバッファオーバーフローが見つかった。これにより、任意のコードが実行され、脆弱なデータベースサーバが乗っ取られる可能性がある。この問題はgenerate_distfileプロシージャに存在する。255バイトに制限されているパラメータに、264バイトのスタックバッファを送ることでオーバーフローが発生する。※この情報は株式会社サイバーディフェンス ( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。 サイバーディフェンス社の CyberNoticeBasic サービスの詳細については 下記のアドレスまでお問い合せください。 問い合わせ先: scan@ns-research.jp 情報の内容は以下の時点におけるものです 【20:49 GMT、12、23、2004】