サイバーディフェンス社からの情報によると、マイクロソフト社の複数の製品に含まれているGDI+のjpg処理部分にリモートから攻撃可能なバッファオーバーフローが見つかった。GDI+はイメージファイルを処理するコンポーネントである。また、この脆弱性を攻撃してローカルでコードを実行する攻撃コードも実環境で発見されている。この問題により問題が発生し、ヒープ管理が不安定な状態になり、EAX及びEDXが自由に操作できるようになる。さらに、このファイルは、他のアプリケーションにも含まれている可能性がある。※この情報は株式会社サイバーディフェンス ( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。 サイバーディフェンス社の CyberNoticeBasic サービスの詳細については 下記のアドレスまでお問い合せください。 問い合わせ先: scan@ns-research.jp 情報の内容は以下の時点におけるものです 【20:53 GMT、12、14、2004】