▽ Sun J2SE───────────────────────────── Sun MicrosystemsのJ2SE(Java 2 Platform)は、悪意あるJavaアプレットによってsandbox制約事項を回避されるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にユーザ特権で任意のコードを実行される可能性がある。 [更新] 2004/11/24 登録
<Microsoft>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽ Microsoft Internet Explorer─────────────────── Microsoft Internet Explorerは、"Save Picture As(名前を付けて画像を保存)"コマンドによって拡張子を偽装されるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者に悪意あるスクリプトを埋め込んだ画像ファイルなどを実行される可能性がある。 2004/11/30 登録
危険度:中 影響を受けるバージョン:6.0 影響を受ける環境:Windows XP SP2 回避策:Windows Updateの実行
▽ Microsoft Windows──────────────────────── Microsoft Windowsは、細工されたWINSパケットをTCP 42ポートに送ることでセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にシステム上で任意のコードを実行される可能性がある。[更新] 2004/11/29 登録
▽ Microsoft Internet Explorer─────────────────── Microsoft Internet Explorerは、複数のセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者に任意のコードを実行されたり任意のファイルを閲覧、削除される可能性がある。 [更新] 2004/10/13 登録
▽ MailEnable Mail Server────────────────────── POP3およびSMTPサーバであるMailEnable Mail Serverは、IMAPサービスが原因でバッファオーバーフローを引き起こされるなど複数のセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にさまざまな攻撃を実行される可能性がある。 [更新] 2004/11/26 登録
▽ Open DC Hub─────────────────────────── Open DC Hubは、$RedirectAllコマンドを適切に処理していないことが原因でバッファオーバーフローを引き起こされるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にシステム上で任意のコードを実行される可能性がある。 [更新] 2004/11/25 登録
▽ Cyrus IMAP Server──────────────────────── Cyrus IMAP Serverは、MULTIAPPENDSコマンドのcmd_appendハンドラなどが原因で複数のセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者に任意のコマンドを実行される可能性がある。 [更新] 2004/11/24 登録
▽ Linux kernel AF_UNIX─────────────────────── Linux kernelは、AF_UNIXアドレスファミリーが原因で競合条件を引き起こされるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者に権限を昇格され、カーネルメモリを修正されたりシステム上で任意のコードを実行される可能性がある。 [更新] 2004/11/24 登録