日立電線株式会社は11月19日、株式会社エヌ・エス・アイの認証ソフト「RegistGate」と同社製認証スイッチ「Apresia」を組み合わせた認証・検疫ソリューションを開発、販売開始したと発表した。本ソリューションでは、社内ネットワークに接続する端末は認証スイッチApresiaに接続され、IDとパスワードによるユーザ認証が行われる。その後、認証ソフトRegistGateがインストールされたサーバに接続され、ハードウェア認証が行われる。ソフトウェア認証では、アンチウイルスソフトなどの社内規定ソフトがインストール済みかを判断し、ウイルス感染の疑いがある端末への接続を防止する。また、RegistGateは、Web経由で社内ネットワークにアクセスする端末の認証も可能。なお、端末側には専用ソフトは不要で、すべてブラウザで認証状況をチェックすることができる。http://www2.hitachi-cable.co.jp/apps/hnews.nsf/07aca49049d1d8be4925641700381624/7c5bbabe310e2f4e49256f51000ce801?OpenDocument