<Microsoft>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽ Microsoft Internet Explorer─────────────────── Microsoft Internet Explorerは、ユーザのドラッグ&ドロップ操作によってスタートアップフォルダに悪意あるファイルを作成されるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者に悪意あるコードを実行される可能性がある。 2004/08/20 登録
危険度:中 影響を受けるバージョン:6.0 影響を受ける環境:Windows XP SP1、SP2 回避策:公表されていません
<UNIX共通> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽ KDE─────────────────────────────── X Window System用のデスクトップアプリケーションであるKDEは、mcoputilsコードが不安定に一時ファイルを作成することが原因でシムリンク攻撃を受けるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者にシステム上のファイルを上書きされたり作成される可能性がある。 2004/08/16 登録
▽ Linux kernel─────────────────────────── Linux kernelは、64ビットファイルのoffset pointersを適切に取り扱っていないことが原因で機密情報を奪取されるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者にカーネルメモリを参照される可能性がある。 [更新] 2004/08/05 登録
▽ Linux kernel─────────────────────────── Linux kernelは、fchown()が適切なチェックを行っていないことが原因でセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にファイルパーミッションを変更される可能性がある。 [更新] 2004/07/06 登録