米RSA Securityは7月21日、RSA SecurID二要素認証ソリューションの販売において、Ingram Micro社と戦略的パートナーシップを確立したと発表した。この提携によって、RSA SecurIDを北米のRSA SecurWorldのパートナー向け営業を強化でき、自社の売上増加および市場取引における潜在性向上が可能になるという。RSA SecurID認証トークンはRSA ACE/Server認証サーバと連動し、ネットワーク向けATMカードのような機能を果たす。ユーザは「知っていること」と「持っているもの」という2つユニークな要素を用いて身分証明を行わなければアクセスできない仕組みで、ファイアウォール、リモートアクセス・サーバ、無線アクセス・ポイント、VPN、190以上のベンダが提供するウェブサイト・アプリケーションで活用できる。http://www.rsasecurity.com/japan/news/data/200407211.html <本記事はセキュリティニュースからの転載です>