株式会社PFUは7月13日、「PFU検疫ネットワークシステム」を開発、同日より販売を開始した。本システムは、検疫ソフトウェアとネットワーク認証機器が連携することで、ネットワーク接続を試みるPCに対して検疫を行う。これにより、外部利用者の持ち込みPCやモバイルPC、利用者の運用に任されていたPCのセキュリティ運用を徹底させ、ウイルス感染、機密情報漏洩の脅威から社内業務ネットワークを守ることが可能となる。システムにはPFU製検疫ソフトウェア「iNetSec Inspection Center」、米Top Layer Networks社製ネットワーク認証機器「Secure Controller」、運用サービス「全国ハードウェアオンサイト保守対応、検疫辞書配付サービス、Q&A」、システムインテグレーションサービスが含まれる。価格はシステムのみが800万円(税別)から。http://www.pfu.fujitsu.com/topics/new040713.html