米下院小委員会、スパイウェア対策法案を承認 | ScanNetSecurity
2020.10.30(金)

米下院小委員会、スパイウェア対策法案を承認

Kevin Poulsen(SecurityFocus) 2004年6月20日(日)21:29 GMT

国際 海外情報
Kevin Poulsen(SecurityFocus)
2004年6月20日(日)21:29 GMT

 米下院小委員会は木曜(6月17日)インターネット・スパイウェアに対する初の連邦法案を承認した。

 SPY(Securely Protect Yourself Against Cyber Trespass)Act は、ユーザのコンピュータから収集した情報を自動的に伝送するプログラムをユーザのコンピュータにインストールする前に、明確にそれを警告することを企業および個人に義務づけるものだ。同法案には刑事罰が伴われておらず、またユーザがスパイウェア販売者を告訴することもできない。しかし消費者の同意を得ずそのようなプログラムをアップロードした者は連邦取引委員会(FTC)による民事訴追を受けることになる。

 同法案の提案者である Mary Bono 共和党議員 によると、最終的に SPY Act に付け加えられた事項として、キーストローク・ロギングの禁止や閉じることのできない広告の表示を禁止している。同議員は声明文の中で『コンピュータ使用環境の安全性、機密性そして制御の実現に一歩近づいた』と述べている。同法案は商務委員会に送られ、投票が行われる予定だ。関連法案は現在、上院で審議中。

 スパイウェアおよび同類の卑劣なアドウェアは、増加の一途を辿るオンライン上の迷惑行為と言えるだろう。昨夏、National CyberSecurity Alliance が発表したブロードバンド・ユーザに関する報告書によると、ブロードバンド・ユーザの 91% が自身のコンピュータにアドウェアもしくはスパイウェアのプログラムが付着しており、その殆どが認識されていないという。


[情報提供:The Register]
http://www.theregister.co.uk/

[翻訳:関谷 麻美]

(この記事には続きがあります。続きはScan本誌をご覧ください)
http://www.ns-research.jp/cgi-bin/ct/p.cgi?m-sc_netsec

《ScanNetSecurity》

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