▽ Check Point VPN-1 / FireWall-1────────────────── Check Point VPN-1およびFireWall-1は、ISAKMP処理コードが細工されたパケットを適切にチェックしていないことが原因でセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者に任意のコードを実行される可能性がある。 [更新] 2004/05/06 登録
危険度:高 影響を受けるバージョン:FireWall-1 NG with Application Intelligence R55 NG with Application Intelligence R54 HFA-410 Next Generation FP3 HFA-325 VPN-1 NG with Application Intelligence R55 NG with Application Intelligence R54 HFA-410 Next Generation FP3 HFA-325 VPN-1/FireWall-1 VSX NG with Application Intelligence Hotfix 2.0.1 VPN-1 SecuRemote NG with Application Intelligence R56 VPN-1 SecureClient NG with Application Intelligence R56 FireWall-1 GX 2.0 影響を受ける環境:Sun Solaris、Linux、Windows 回避策:パッチのインストール
<Microsoft>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽ Microsoft Windows──────────────────────── Microsoft Windowsのヘルプとサポートセンタ機能は、細工されたHCP URLを適切にチェックしていないことが原因でセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者に任意のコードを実行される可能性がある。 2004/05/12 登録
▽ Microsoft Outlook──────────────────────── Microsoft Outlookは、VMLスキーマインプリメンテーションが原因でセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者に悪意あるWebサイトにアクセスされる可能性がある。 2004/05/12 登録
▽ Microsoft Outlook──────────────────────── Microsoft Outlookは、一時ディレクトリに保存される悪意あるコードを含んだHTMLファイルを添付ファイルとしたメールによってセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にシステム上で任意のコードを実行される可能性がある。 [更新] 2004/05/11 登録
▽ LHa for UNIX─────────────────────────── ファイル圧縮ユーティリティであるLHa for UNIXは、header.cが細工された圧縮ファイルを適切にチェックしていないことが原因で、複数のセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者に任意のコードを実行されたり不正にファイルを操作される可能性がある。[更新] 2004/05/06 登録
危険度:高 影響を受けるバージョン:LHa for UNIX 1.14i以前、 LHA for UNIX 1.17以前 影響を受ける環境:UNIX、Sun Solaris、BSD、Linux 回避策:各ベンダの回避策を参照
<SunOS/Solaris>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽ llc1(7D) / kstat(1M)─────────────────────── Sun Solarisは、llc1(7D)/kstat(1M)の実装上の原因でDoS攻撃を受けるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者にシステムパニックを引き起こされる可能性がある。 2004/05/12 登録
影響を受ける環境:Sun Solaris 9 回避策:パッチのインストール
▽ Sun Ray Server────────────────────────── Sun Ray Serverは、Smartcardの扱いによってスクリーンロックできないセキュリティホールが存在する。 [更新] 2004/04/13 登録
危険度:低 影響を受ける環境:Sun Solaris 9、8 回避策:パッチのインストール
<IBM-AIX>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽ IBM PE────────────────────────────── IBM PE(Parallel Environment for AIX)は、ネットワークテーブルおよびスイッチテーブルサンプルコードが原因でセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者にシステム上で任意のコードを実行される可能性がある。 [更新] 2004/05/11 登録
<Mac OS X> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽ TruBlueEnvironment──────────────────────── Mac OS XのTruBlueEnvironmentアプリケーションは、細工されたストリングアーギュメントによってDoS攻撃を受けるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者にシステムをクラッシュされる可能性がある。 [更新] 2004/05/11 登録
危険度:低 影響を受ける環境:Mac OS X 影響を受けるバージョン:10.2.8 回避策:公表されていません
<Linux共通>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽ Pax─────────────────────────────── 侵入防止パッチのセットであるPaXおよびPageEXecは、ASLR(Address Space Layout Randomization)が使用可能な場合にDoS攻撃を受けるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者にプログラムを無限ループ状態にされる可能性がある。 [更新] 2004/05/06 登録
▽ Linux Kernel panic()─────────────────────── Linux Kernelは、panic()機能が原因でバッファオーバーフローを引き起こされるセキュリティホールが存在する。なお、この脆弱性による詳細な影響については公表されていない。 [更新] 2004/04/26 登録