▽ ImgSvr web service──────────────────────── ImgSvr web serviceは、ユーザ入力を適切にチェックしていないことが原因でアクセスコントロールを回避されるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にディレクトリやファイルを閲覧される可能性がある。 [更新] 2004/04/02 登録
<Microsoft>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽ Microsoft Outlook Express──────────────────── Microsoft Outlook Expressは、メッセージ本文にASCII NUL文字を含んだ電子メールによってDoS攻撃を受けるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にOutlook Expressをクラッシュされる可能性がある。 2004/04/16 登録
▽ Microsoft Internet Explorer─────────────────── Microsoft Internet Explorerは、細工されたビットマップファイルによってセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者に利用可能なすべてのメモリを消費される可能性がある。[更新] 2004/04/15 登録
▽ Microsoft Outlook Express──────────────────── Microsoft Outlook Expressは、細工されたEMLファイルによってDoS攻撃を受けるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にOutlook Expressをクラッシュされる可能性がある。 2004/04/15 登録
影響を受けるバージョン:6.0 影響を受ける環境:Windows 回避策:公表されていません
▽ Windows RPC/DCOM───────────────────────── Microsoft Windowsは、RPC/DCOMが原因で複数のセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、攻撃者にファイルにアクセスされシステムを完全にコントロールされる可能性がある。 [更新] 2004/04/14 登録
▽ Microsoft Windows──────────────────────── Microsoft Windowsは、LSASS/ASN.1などが原因で複数のセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、最悪の場合は攻撃者にファイルにアクセスされシステムを完全にコントロールされる可能性がある。[更新] 2004/04/14 登録
▽ Windows RPCSS DCOM──────────────────────── Microsoft WindowsのRPCSS DCOMは、細工されたメッセージを適切にチェックしていないことが原因で、複数のセキュリティホールが存在する。攻撃者にこれらのセキュリティホールを悪用された場合、リモートから任意のコードを実行されたりDoS攻撃を受ける可能性がある。 [更新]
▽ Linux Kernel─────────────────────────── Linux KernelのisofsおよびExt3などは、実装上の原因によって複数のセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者にDoS攻撃を受けたり任意のコードを実行される可能性がある。 2004/04/16 登録
▽ Linux Kernel XFS / JFS────────────────────── Linux KernelのXFSおよびJFSは、実装上の原因によって複数のセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者に機密性の高い情報を奪取される可能性がある。 2004/04/16 登録