米RSA Securityは4月5日、フィラデルフィア証券取引所が、二要素認証ソリューション「RSA SecurID」およびSSL VPN製品「Netilla Security Platform」を採用したと発表した。「RSA SecurID」は、社員の生産性を向上し、外部侵入者からの機密のアプリケーションやデータへのアクセスを防ぐことができるソリューション。各ユーザはログイン時にRSA SecurIDトークンが生成する一度だけのパスコードを入力することでユーザ認証を行い、オンライン・アイデンティティの盗用を防止することができる。両製品を組み合わせることにより、リモート・ユーザおよびモバイル・ユーザの重要なアプリケーション・アクセスが可能になると同時に、セキュリティ、ユーザの利便性、ROIが向上するとしている。http://www.rsasecurity.com/japan/news/data/200404051.html<本記事はセキュリティニュースからの転載です>