▽ Invision Power Board─────────────────────── ナレッジデータベースやFAQ作成に使用されるInvision Power Boardは、Change Personal Photoオプションなどが原因で、複数のセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にWebサーバ上のパス情報を奪取されたりクロスサイトスクリプティングを実行される可能性がある。 [更新] 2004/03/09 登録
▽ Invision Power Board─────────────────────── ナレッジデータベースやFAQ作成に使用されるInvision Power Boardは、ユーザ入力を適切にチェックしていないことが原因で、クロスサイトスクリプティングを実行されるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者に認証情報を含むクッキーにアクセスされる可能性がある。 [更新] 2004/03/02 登録
危険度:中 影響を受けるバージョン:1.3 影響を受ける環境:UNIX、Linux、Windows
▽ IBM Net.Data─────────────────────────── Web開発用ミドルウェアであるIBM Net.Dataは、db2www CGIコンポーネントが適切なチェックを行っていないことが原因でクロスサイトスクリプティングを実行されるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にクッキーベースの認証資格証明を奪取される可能性がある。 [更新] 2004/01/27 登録
危険度:中 影響を受けるバージョン:7.0、7.2 影響を受ける環境:UNIX、Windows
<その他の製品> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽ IBM DB2───────────────────────────── IBM DB2 Universal Database for Windowsは、リモートコマンドサーバ(DB2RCMD.EXE)が原因でセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にサーバ上で任意のコマンドを実行される可能性がある。 2004/03/10 登録
▽ SL Mail Pro─────────────────────────── SL Mail Proは、SLWebMailコンポーネントなどが原因でバッファオーバーフローを引き起こされる複数のセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にWebサービス特典で任意のコードを実行される可能性がある。 [更新] 2004/03/08 登録
<Microsoft>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽ MSN Messenger────────────────────────── Microsoft MSN Messengerは、細工されたリクエストによって機密情報を奪取されるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にハードドライブ上のファイルのコンテンツを閲覧される可能性がある。 2004/03/10 登録
危険度:中 影響を受けるバージョン:6.0、6.1 回避策:Office Updateの実行
▽ Microsoft Outlook──────────────────────── Microsoft Outlookは、mailto URL解析コードが適切な変換処理をしていないことが原因でセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にシステム上で任意のコードを実行される可能性がある。 2004/03/10 登録
▽ Windows Media サービス────────────────────── Windows Media サービスは、TCP/IP接続処理を適切に行っていないことが原因でDoS攻撃を受けるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にサービスを利用不能にされ再起動を余儀なくされる可能性がある。 2004/03/10 登録
<その他の製品> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽ IBM DB2───────────────────────────── IBM DB2 Universal Database for Windowsは、リモートコマンドサーバ(DB2RCMD.EXE)が原因でセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にサーバ上で任意のコマンドを実行される可能性がある。 2004/03/10 登録
▽ SL Mail Pro─────────────────────────── SL Mail Proは、SLWebMailコンポーネントなどが原因でバッファオーバーフローを引き起こされる複数のセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にWebサービス特典で任意のコードを実行される可能性がある。 [更新] 2004/03/08 登録
<Mac OS X> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽ Safari────────────────────────────── WebブラウザであるSafariは、Safari JavaScriptエンジンが原因でDoS攻撃を受けるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にセグメンテーション障害を引き起こされる可能性がある。 2004/03/10 登録
危険度:低 影響を受けるバージョン:1.2およびそれ以前 影響を受ける環境:Mac OS X 回避策:公表されていません
▽ Mac OS X───────────────────────────── Mac OS Xは、実装上の原因によって複数のセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルおよびリモートの攻撃者に権限を昇格されたりDoS攻撃を受けるなどさまざまな攻撃を受ける可能性がある。[更新] 2004/01/28 登録
危険度:中 影響を受ける環境:Mac OS X 10.3.x、10.2.x、10.1.x 回避策:セキュリティアップデートの実施
▽ Linux kernel─────────────────────────── Linux kernelは、メモリ管理コードを適切にチェックしていないことが原因でセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者に権限を昇格され、システム上で任意のコードを実行される可能性がある。 [更新] 2004/01/06 登録
危険度:高 影響を受ける環境:Linux kernel 2.2、2.4、2.6
<リリース情報> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽ KDE 3.2.1──────────────────────────── KDE 3.2.1がリリースされた。 http://kde.org/