米RSA Securityは3月9日、Raymond James Financial社が、アイデンティティ管理とアクセス管理にRSA Securityの二要素認証ソフト「RSA SecurID」およびWebアクセス管理ソフト「RSA ClearTrust」を採用したと発表した。Raymond Jamesはグローバル投資情報サービス機関で、全世界に2,100を超えるオフィスをもち、企業ユーザ・コミュニティに対してアカウント情報、金融データ、その他各種Webリソースへのオンライン・アクセスを提供している。今回RSA ClearTrustを採用したことにより、ユーザ・アイデンティティ、認証ポリシー、ユーザ特権を中央集中型で管理し、社内ポータル、アプリケーション・サーバ、その他の保護されたWebリソースにアクセスするユーザのアクセス制御を行いながらRSA SecurIDによる強力な認証が可能となった。http://www.rsasecurity.com/japan/news/data/200403091.html<本記事はセキュリティニュースからの転載です>