学校法人岩崎学園は、設置認可を申請していた「情報セキュリティ大学院大学」が11月27日に認可されたと発表した。今回開設される大学院大学は、情報セキュリティに関する技術からマネジメント的な内容までをカバーするカリキュラムが組まれており、エンジニア、マネージャ双方を育てることができるようになっている。課題研究として、実際の企業からのニーズを取り入れた研究を行うこともカリキュラムでは予定されており、まさに実践的な内容となっている。また講義の時間は、社会人の受講者が多くなることを視野に入れ、平日夜の時間帯や土曜日にも講義が設けられている。学長には、日本セキュリティマネジメント学会会長を務める辻井 重男氏を迎え、その他、講師陣にも業界の権威や研究者として第一線で活躍している識者が揃っている。 なお、初年度の募集人数は49名、150万円(入学金含)となっている。選抜試験は一般入試と社会人特別選抜の2通りが用意されている。 また、12月24日(水)には個別の入試相談・説明会が開催される予定になっている。個別入試相談・説明会開催のお知らせhttp://www.iwasaki.ac.jp/iisec/setumei/index.html情報セキュリティ大学院大学http://www.iwasaki.ac.jp/iisec/index.html