▽ SAP DB────────────────────────────── SAP DBのバージョン7.4.03.27およびそれ以前は、適切なチェックを行っていないことなどが原因で複数のセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にシステム上で任意のコードを実行されたり、ローカルの攻撃者に権限を昇格される可能性がある。 [更新]
<Microsoft>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽ Microsoft SharePoint─────────────────────── Microsoft SharePointは、Webベースのアドミニストレーションページの認証機能が原因でセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者に認証を回避してアドミニストレーションページにアクセスされる可能性がある。
▽ Microsoft Internet Explorer─────────────────── Microsoft Internet Explorerは、クロスドメインセキュリティモデルが細工されたスクリプトURLを適切にチェックしていないことや、XMLドキュメントの関連付け、DHTMLにおけるドラッグ&ドロップ機能などが原因で複数のセキュリティホールが存在する。 [更新]
▽ HP Tru64───────────────────────────── HP Tru64 UNIXは、dtmailprプリントフィルタが原因で複数のセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者に権限を昇格される可能性がある。 [更新]
<Mac OS X> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽ Mac OS X───────────────────────────── Apple Mac OS Xは、gm4、GNU Groff、Mail、OpenSSL、slpd、QuickTime for Java、zlibなどが原因で複数のセキュリティホールが存在する。攻撃者にこれらのセキュリティホールを悪用された場合、リモートおよびローカルからさまざまな攻撃を受ける可能性がある。
▽ Mac OS X───────────────────────────── Apple PowerBook G4で動作しているMac OS Xのバージョン10.2.3、10.2.7、10.3は、sudoコマンドによるセキュリティホールが存在する。攻撃者にこのセキュリティホールを悪用された場合、ローカルの攻撃者に無許可のアクセスを実行される可能性がある。 [更新]