インターネット セキュリティ システムズ株式会社(ISS)は、10月15日(米国時間)に報告されたMicrosoft Windows メッセンジャサービスの脆弱性(MS03-043)に対応したデスクトップ製品「RealSecure Desktop Protector」の提供と、その評価版の無償ダウンロードを開始した。同製品は、パーソナルファイアウォールと不正侵入防御機能(IDS)を搭載した企業クライアント向けセキュリティソフト。セキュリティホールそのものに対する攻撃・ワームの活動を監視するため、ウイルス対策ソフトのように対応ワクチンなどを適用する以前でも、新しい感染・攻撃などを防ぐことができる。最新バージョンは7.0。評価版は登録すれば無償で利用できるが、11月15日までの期限付き。http://www.isskk.co.jp/company/press_office/press03/rdp_110603.html