▽ MAILsweeper for SMTP─────────────────────── Windows用ソフトであるMAILsweeper for SMTPのバージョン4.3は、精巧に細工されたzipアーカイブに対してセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にウイルス保護を回避される可能性がある。 [更新]
<Microsoft>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽ Microsoft Internet Explorer─────────────────── Microsoft Internet Explorerのバージョン6.0.2800.1106およびそれ以前は、clientCaps behaviorのisComponentInstalledおよびgetComponentVersionが原因でリモートの攻撃者に機密性の高い情報を奪取されるセキュリティホールが存在する。 [更新]
▽ Microsoft Internet Explorer─────────────────── Microsoft Internet Explorerのバージョン6およびそれ以前は、CGIスクリプトを示すirframeを含んだロケーションヘッダ持つHTMLによるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にシステム上で任意のコードを実行される可能性がある。 [更新]
▽ Microsoft Windows──────────────────────── Microsoft Windows NT 4.0、XP、2000およびServer 2003は、Listboxコントロール、および、ComboBoxコントロールを呼び出す関数のパラメーターにバッファオーバーフローを引き起こされるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、攻撃者に権限を昇格されディスクのフォーマットや設定の変更などを実行される可能性がある。 [更新]
▽ MAILsweeper for SMTP─────────────────────── Windows用ソフトであるMAILsweeper for SMTPのバージョン4.3は、精巧に細工されたzipアーカイブに対してセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にウイルス保護を回避される可能性がある。 [更新]
<UNIX共通> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽ IBM DB2───────────────────────────── IBM DB2のバージョン7および8は、db2start、db2stop、db2govdバイナリが原因で複数のセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者に権限を昇格されシステム上で任意のコードを実行される可能性がある。
<Mac OS X> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽ Terminal───────────────────────────── Apple Mac OS XのTerminalは、実装上の原因によりセキュリティホールが存在する。攻撃者にこのセキュリティホールを悪用された場合、リモートから不正アクセスされる可能性がある。 [更新]