米RSA Securityは10月6日、BlackBerry対応の新しいRSA SecurIDソフトウェア・トークンおよびPalmハンドヘルド・デバイス対応の拡張サポートを発表した。BlackBerry RIMやPalmハンドヘルド・デバイスのような携帯機器にRSA SecurIDを導入することにより、ユーザは1台のデバイスで複数のアプリケーションにアクセスでき、専用の認証デバイスを持ち歩く必要が無くなる。企業にとっては、新たなハードウェア・デバイスを展開、維持しなくてもその電子的資産を強力な二要素認証で保護することができる。また、同日リリースされた認証クレデンシャル・ユーザ管理ソリューション「RSA SecurID Web Express v1.2」を使用することにより、手動プロセスを自動化し、RSA SecurIDソフトウェア・トークンの展開の迅速な処理、所有コストの低減が可能となる。http://www.rsasecurity.com/japan/news/data/200310061.html<本記事はセキュリティ・ニュースからの転載です>