▽ ISS RealSecure Network Sensor────────────────── Microsoft IIS(Internet Information Server)で動作しているISS RealSecure Network Sensorのバージョン7.0 XPU 20.18およびXPU 20.16は、ISAPIプラグインが原因でDoS攻撃を受けるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にサーバをクラッシュされる可能性がある。 [更新]
▽ ISC BIND───────────────────────────── BIND のオプションである recursion が原因で、複数のセキュリティホールが存在する。この問題を利用することにより、リモートから任意のコードを実行されたり DoS 攻撃を受ける可能性がある。 [更新]
<Microsoft>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽ Windows RPCSS DCOM──────────────────────── Microsoft WindowsのRPCSS DCOMは、細工されたメッセージを適切にチェックしていないことが原因で、複数のセキュリティホールが存在する。攻撃者にこれらのセキュリティホールを悪用された場合、リモートから任意のコードを実行されたりDoS攻撃を受ける可能性がある。
▽ Microsoft Word────────────────────────── Microsoft Wordは、マクロが自動的に実行されるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、攻撃者にコンピュータ上で任意のマクロを実行される可能性がある。 [更新]
▽ Microsoft Data Access Components───────────────── Microsoft Data Access Componentsは、細工されたUPDパケットを適切にチェックしていないことが原因で、バッファオーバーフローの問題が存在する。攻撃者にこのセキュリティホールを悪用された場合、リモートから任意のプログラムを実行される可能性がある。 [更新]
▽ Internet Explorer──────────────────────── Microsoft Internet Explorerインタフェースは、実装上の原因により複数のセキュリティホールが存在する。攻撃者にこれらのセキュリティホールを悪用された場合、リモートから任意のスクリプトを実行されたり任意のコードを実行される可能性がある。 [更新]