<Microsoft>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽ Internet Explorer──────────────────────── Microsoft Internet Explorerインタフェースは、実装上の原因により複数のセキュリティホールが存在する。攻撃者にこれらのセキュリティホールを悪用された場合、リモートから任意のスクリプトを実行されたり任意のコードを実行される可能性がある。 [更新]
▽ Microsoft Data Access Components───────────────── Microsoft Data Access Componentsは、細工されたUPDパケットを適切にチェックしていないことが原因で、バッファオーバーフローの問題が存在する。攻撃者にこのセキュリティホールを悪用された場合、リモートから任意のプログラムを実行される可能性がある。 [更新]
<Linux共通>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽ BProc────────────────────────────── BProc(Beowulf Distributed Process Space)のバージョン3.2.5はパーミッションを適切に設定されていないことが原因でセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者にシステム上の任意のファイルを消去される可能性がある。
▽ pam_smb───────────────────────────── Red Hat Linuxのpam_smbは、バッファオーバーフローを引き起こされるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、攻撃者にシステム上で任意のコードを実行される可能性がある。 [更新]
▽ iptables───────────────────────────── Red Hat Linuxのiptablesは、以前公表されたRed Hat Linuxのkernelに関するセキュリティホールに対して提供された修正パッケージを適用した場合、更新されたLinux kernel 2.4.20-13.xと更新されなかったiptables 1.2.6a-xとの間に互換性が保たれなくなることが原因で、セキュリティホールが存在する。これにより、設定したフラグやパケットタイプが認識されなくなる可能性がある。 [更新]