日本ネットワークアソシエイツ株式会社は8月5日、ASP型ウイルス対策サービス「McAfee VirusScan ASaP」の機能を大幅に強化し、8月5日より提供開始すると発表した。VirusScan ASaPは、インターネットを介してウイルス対策を提供する、ネットワークセキュリティ業界唯一のASPによるオンラインウイルス対策サービス。今回の機能強化により、ウイルス定義ファイル(DAT)更新間隔が従来の24時間毎から18時間毎に短縮されたほか、新たに追加されたオンデマンドメモリスキャン機能により、Code RedやSlammerなどのメモリ常駐型ウイルスの駆除が可能となった。同製品はASPサービスによるソリューションのため、これらのバージョンアップ機能は、ネットワークアソシエイツのデータセンターから随時、自動で追加、更新を行うことができる。http://www.nai.com/japan/about/prelease/pr_03B.asp?pr=03/08/05