<Microsoft> ▽ Q823803iパッチ Microsoft Windows NT 4.0 Serverに適用されるMicrosoft SecurityBulletin MS03-029に対するQ823803iパッチをインストールすると、RRAS(Routing and Remote Access Service)がDoS攻撃を受ける可能性がある。インストール後にシステムを再起動すると、RRASがクラッシュする可能性がある。
▽ Half-Life Server Windows用ソフトであるHalf-Life Serverのバージョン1.1.1.0は、複数のセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にシステム上で任意のコードを実行される可能性がある。
<UNIX共通> ▽ KDE KDEのKonqueror Embeddedは、認証を行ったウェブサイト内において、細工されたURLを受信した際に適切な認証チェックを行わず、認証情報を意図しないウェブサイトに送信できることが原因で、セキュリティホールが存在する。攻撃者にこのセキュリティホールを悪用された場合、リモートから認証情報を奪取される可能性がある。