▽ Sun ONE Application Server Sun ONE Application Serverのバージョン7.0以降は、LDAPが適切にユーザ認証を行っていないことが原因でセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者に正しい認証資格証明を使用することなくサーバに認証できる可能性がある。
▽ QNX Internet Appliance Toolkit QNX Internet Appliance Toolkit(IAT)のバージョン1.1、IATモデムのバージョン3.03、4.05、IATネットワークのバージョン4.00、4.05は、「ドットドット」シーケンスを含む細工されたHTTPリクエストによってディレクトリトラバーサルを実行されるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にルートディレクトリにあるファイルをダウンロードされる可能性がある。 [更新]
▽ Compaq Web Agent Compaq Web Agentは、DoS攻撃を受けるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、悪意あるサーバを管理するリモートの攻撃者にエージェントをクラッシュされたり機密性の高い情報を奪取される可能性がある。
▽ ARMIDA web server Windows用ソフトであるARMIDA web serverのバージョン1.0は、DoS攻撃を受けるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にCPUリソースをすべて消費される可能性がある。 [更新]
▽ Active Mail Server Windows用ソフトであるNGC Active Mail server 2002は、複数のバッファオーバーフローを引き起こされるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にサーバをクラッシュされる可能性がある。 [更新]
<Microsoft> ▽ Internet Explorer Microsoft Internet Explorerのバージョン5.0および6.0は、スタックベースのバッファオーバーフローが引き起こされるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、Webページを開いたとたんにリモートの攻撃者にシステム上で任意のコードを実行される可能性がある。
▽ Explorer.exe Microsoft Windows XP SP1は、Explorer.exeが原因でバッファオーバーフローが引き起こされるセキュリティホールが存在する。リモートの攻撃者は過度に長いシェルクラスインフォ パラメータを含んだdesktop.iniファイルを供給することで、システム上で任意のコードを実行したりExplorer.exeをクラッシュできる可能性がある。
▽ Microsoft Windows Media サービス Microsoft Windows Media サービスのISAPI(Internet Services Application Programming Interface)エクステンションの一部であるnsiislog.dllは、細工されたHTTPリクエストに対して適切なチェックを行っていないことが原因で、バッファオーバーフローを引き起こされるセキュリティホールが存在する。攻撃者にこのセキュリティホールを悪用された場合、リモートからDoS攻撃を受けたり任意のコードを実行される可能性がある。 [更新]
▽ Microsoft Windows Media Player Microsoft Windows Media Playerに含まれるActiveXコントロールは、細工されたスクリプトを適切にチェックしていないことが原因で、セキュリティホールが存在する。攻撃者にこのセキュリティホールを利用された場合、リモートからメディアライブラリ情報を奪取される可能性がある。[更新]
▽ Internet Explorer Microsoft Internet Explorerのバージョン5.5および6.0は、サイズの大きいHRタグをコピーすることでバッファオーバーフローが引き起こされるセキュリティホールが存在する。 [更新]
▽ RPC service Windows NT 4.0、2000、XPのRPC(リモート プロシージャ コール)のエンドポイント マッパーに問題があり、DoS攻撃を受ける可能性がある。その結果、悪意のあるユーザにコンピュータ上のサービスを停止させられる可能性がある。 [更新]