▽ IP Messenger Windows用ソフトであるIP Messengerのバージョン2.02およびそれ以前は、ファイル、フォルダ添付機能が原因でバッファオーバーフローの脆弱性が存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にIP Messengerの実行権限で任意のコードを実行できる可能性がある。 [更新]
<Microsoft> ▽ Internet Explorer Internet Explorer 6.0 SP1はプログラム強制実行のセキュリティホールが存在する。リモートの攻撃者は、iframe src="fooware.exe" を大量に記載したWebページを作成することで、クライアントのシステム上で大量のダイアログが表示した後にプログラムを自動的に実行できる可能性がある。
▽ ISA Server ISA Serverは、ユーザ入力を適切に処理していないことが原因でクロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にクッキー情報を参照されたり、目標ユーザのブラウザ上で悪意ある動作を実行される可能性がある。 [更新]