<プラットフォーム共通> ▽ HaloScan web site blog comment software HaloScan web site blog comment softwareは、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者に任意のコードを実行される可能性がある。
▽ Mozilla Mozilla E-mail Clientのバージョン1.3および1.4aは、整数オーバーフローの脆弱性が存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にシステム上で任意のコードを実行されたり、クラッシュされる可能性がある。
▽ Java Media Framework Java Media Framework は実装上の原因で、Java Virtual Machineに不正なスクリプトを実行されクラッシュされたり、攻撃者に権限を昇格されるセキュリティホールが存在する。 [更新]
▽ Movable Type Movable Typeのバージョン2.63およびそれ以前には、ユーザの入力を適切に処理していないことが原因で、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在する。"Allow HTML in comments?"オプションが有効である場合、リモートの攻撃者は開いたとたんに実行される不正なスクリプトをName、Email Address、URL、Commentsのフィールドに埋め込むことができる。[更新]
▽ IP Messenger Windows用ソフトであるIP Messengerのバージョン2.02およびそれ以前は、ファイル、フォルダ添付機能が原因でバッファオーバーフローの脆弱性が存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にIP Messengerの実行権限で任意のコードを実行できる可能性がある。 [更新]
▽ Kerio Personal Firewall Kerio Personal FirewallのWindows版バージョン2.1.4には、複数のセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にファイアウォールフィルタを回避されたり、バッファオーバーフローを引き起こし、デバイス上で任意のコードを実行される可能性がある。
▽ AirPort Base Station アップルコンピュータのAirPort Base Stationは、認証資格証明を暗号化していないことが原因でセキュリティホールが存在する。リモートの攻撃者はスニッフィングツールを使用することでアドミニストレーションアクセスできる可能性がある。 [更新]
<Microsoft> ▽ ISA Server ISA Serverは、ユーザ入力を適切に処理していないことが原因でクロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にクッキー情報を参照されたり、目標ユーザのブラウザ上で悪意ある動作を実行される可能性がある。
▽ Outlook Express Outlook Expressのバージョン6.00.2800.1106は、メールボックスが原因で整数オーバーフローの脆弱性が存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にシステム上で任意のコードを実行されたり、クラッシュされる可能性がある。
▽ Internet Explorer Internet Explorerは、ゾーン無視の脆弱性が存在する。Internet Explorerが、別々のIframeに多数の'file://'リクエストが含まれているWebページを開こうとした場合、要求されたファイルがローカルコンピュータ ゾーン内で実行される可能性がある。 [更新]
▽ IP Messenger Windows用ソフトであるIP Messengerのバージョン2.02およびそれ以前は、ファイル、フォルダ添付機能が原因でバッファオーバーフローの脆弱性が存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にIP Messengerの実行権限で任意のコードを実行できる可能性がある。 [更新]
▽ Kerio Personal Firewall Kerio Personal FirewallのWindows版バージョン2.1.4には、複数のセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にファイアウォールフィルタを回避されたり、バッファオーバーフローを引き起こし、デバイス上で任意のコードを実行される可能性がある。
<UNIX共通> ▽ PoPToP PPTP server PoPToP PPTP serverのバージョン1.1.4 beta 2およびそれ以前は、launch_bcrelay()ブロードキャストリレーファンクションに含まれるpptpctrl.cが原因でバッファオーバーフローの脆弱性が存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者に権限を昇格され、システム上で任意のコードを実行される可能性がある。