アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、内部監査の報告で、Transport Canada(カナダ交通省)の5千件にも及ぶ機密文書のデータベースがアクセス可能でハッカー攻撃に対して脆弱であることが露呈した。空港関連データの1割が機密事項になっていたが、重要セキュリティに関するものは、空港関係者でもアクセスできない状態だった。CP通信は、カナダの情報アクセス法(Access to Information Act)に基づいてこの監査報告を入手し、独自に調査した結果も含めて2003年2月17日に発表した。その内容には、データベースがハッカー攻撃に対して脆弱であったと書かれている。4千〜5千もの文書が危険に晒され、「機密」とされる文書の漏洩が国家の損失を招いた。この問題は「政府の情報セキュリティとプライバシー政策における重大な違背行為」だとしている。