P2PツールのWinnyにセキュリティホール | ScanNetSecurity
2024.04.27(土)

P2PツールのWinnyにセキュリティホール

 Winnyの1.07以前のバージョンにおいて、クロスサイトスクリプティング脆弱性が発見された。Winnyは掲示板機能を提供するためにHTTPサーバ機能を持っている。Internet Explorerで特定のURLを表示すると、そのページのセキュリティゾーンが「イントラネットゾーン」とな

製品・サービス・業界動向 業界動向
 Winnyの1.07以前のバージョンにおいて、クロスサイトスクリプティング脆弱性が発見された。Winnyは掲示板機能を提供するためにHTTPサーバ機能を持っている。Internet Explorerで特定のURLを表示すると、そのページのセキュリティゾーンが「イントラネットゾーン」となる。そのため、悪意ある者が仕掛けたURLへのリンクをクリックしてしまうと、「悪意あるHTML」がイントラネットゾーンのセキュリティレベルで実行されてしまう。


セキュリティホールmemoML
Winnyにクロスサイトスクリプティング脆弱性
任意のHTMLがイントラネットゾーンのセキュリティレベルで実行される危険性
http://memo.st.ryukoku.ac.jp/archive/200302.month/5410.html
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×