アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、サンマイクロシステムズ社のSolaris オペレーティングシステムに含まれるKCMS (Kodak Color Management System) ライブラリーサービスデーモンには、リモート攻撃が可能なディレクトリートラバーサルバグが存在するため、この問題に対応してパッチがリリースされた。攻撃者はこのバグを利用して、必要な特権レベルにかかわらず、ファイルシステム上にある任意ファイルにアクセスできるようになる。※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 アイディフェンス社の iAlert サービスについて http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml 情報の内容は以下の時点におけるものです 【19:55 GMT、01、23、2003】