デフォルトパスワードの脆弱性がSprintのブロードバンドユーザーに影響 | ScanNetSecurity
2024.04.26(金)

デフォルトパスワードの脆弱性がSprintのブロードバンドユーザーに影響

 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、Sprint DSLは、デフォルトパスワードの "1234" とリモート管理機能が有効設定されたままの状態で、多数の ZyXel DSLモデムを顧客に提供している。この問題は、膨大な数のSprint DSLの顧客に影響する。ユーザーがパス

国際 海外情報
 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、Sprint DSLは、デフォルトパスワードの "1234" とリモート管理機能が有効設定されたままの状態で、多数の ZyXel DSLモデムを顧客に提供している。この問題は、膨大な数のSprint DSLの顧客に影響する。ユーザーがパスワードを再設定しない限り、攻撃者がこの問題を利用して脆弱モデムに簡単にTelnet接続し、1234 のパスワードを入力して管理用コントロールを取得することができる。モデムのリモートコントロールに加えて、攻撃者による電子メール用パスワードとアカウント情報の入手や、リモート操作によるモデムの使用禁止も可能になる。


※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン
 ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。
 アイディフェンス社の iAlert サービスについて
 http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml
 情報の内容は以下の時点におけるものです
 【12:01 GMT、01、24、2003】
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×