アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、Remvulscは、Linuxを搭載しているコンピューターをターゲットとする新しいバックドア型トロイの木馬である。サイズは16,395バイトで、通常、電子メールなどのファイル共有媒体を介して他のコンピューターに拡散する。Remvulscは、インストールパスやローカルスクリプト変数などの情報を収集することにより、ターゲットコンピューターの脆弱性を検索する。ターゲットコンピューターの情報を探した後、Remvulscは、NMAP OS検出や悪用可能なバインドサービスなどの脆弱性を検索する。攻撃者は、この結果を自分のコンピューターで表示できる。※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 アイディフェンス社の iAlert サービスについて http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml 情報の内容は以下の時点におけるものです 【19:20 GMT、01、20、2003】