アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、レッドハット社では、Bradford Barrett社のwebalizerアプリケーションで発生するバッファオーバーフローをリモートで悪用される問題に対応したアップデートを出荷している。この問題は、攻撃者がwebalizerを実行している任意のコンピューター上でルートアクセス権を不正入手する危険性がある。webalizerのReverseプログラムで発生したバッファオーバーフローをリモートで悪用することで、自己のDNSサービスを制御出来る攻撃者が、検索を実行しているコンピューターにリモートでルートアクセスできる。※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 アイディフェンス社の iAlert サービスについて http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml 情報の内容は以下の時点におけるものです 【12:00 GMT、01、17、2003】