米RSA Securityは2002年12月16日、RSA SecurID二要素認証ソリューションに、無線LAN(WLAN)環境へのアクセス保護機能が搭載されたと発表した。同社は、802.1x標準をサポートするFunk SoftwareやProximなどの主要ベンダと協力し、RSA SecurID二要素ユーザ認証とWLANソリューションとの統合を可能とした。今回の新機能追加により、脆弱なパスワードを強力な二要素ユーザ認証に切り替えてWLANを保護し、より戦略的なアプリケーションや機密性の高い用途にも活用可能となった。http://www.rsasecurity.com/japan/news/data/200212162.html<本記事はセキュリティニュースからの転載です>