アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、悪意のあるプログラム作成グループEvilEyeでは、検出不可能であるとグループが宣言しているトロイの木馬アプリケーションを販売している。EvilEyeは、コンピューターに感染する典型的なバックドア型トロイの木馬で使用されるコンポーネントとなるトロイの木馬サーバーのフルバージョンに300米ドルを請求している。他のトロイの木馬は200米ドルとなっている。グループでは、製品に名前を付けるように要求する。次に、EvilEyeがコードを取得し、アンチウイルスソフトウェアによって検出不可能なトロイの木馬にコンパイルする。EvilEyeでは、このトロイの木馬をNorton Anti-Virus、McAfee VirusScan、Kaspersky Anti-virus、F-Secure Anti-virusに対してテストし、検出不可能であったと宣言している。※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 アイディフェンス社の iAlert サービスについて http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml 情報の内容は以下の時点におけるものです 【06:56 GMT、12、22、2002】