ベンダーがKDEのバッファオーバーフローを修正 (更新情報) | ScanNetSecurity
2024.04.20(土)

ベンダーがKDEのバッファオーバーフローを修正 (更新情報)

 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、Linuxのベンダーでは、Alexander NuendorfのresLISa LAN情報サービスにあるバッファオーバーフローとrlan:// URLを扱う際の欠陥を修正するK Desktop Environmentの新しいバージョンを発表した。 KDE 3.0.5では、KDEネ

国際 海外情報
 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、Linuxのベンダーでは、Alexander NuendorfのresLISa LAN情報サービスにあるバッファオーバーフローとrlan:// URLを扱う際の欠陥を修正するK Desktop Environmentの新しいバージョンを発表した。 KDE 3.0.5では、KDEネットワークパッケージの一部、KLISaの制限付きバージョンresLISaにあるバッファオーバーフローが修正されている。一方、KLISaは、TCP/IPプロトコルスタックのみを使ってネットワークへのアクセスを提供するLISaのオープンバージョンである。ローカルの攻撃者は、resLISa及びその他のLinuxバージョンでのバッファオーバーフロー状態を悪用できる可能性がある。


※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン
 ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。
 アイディフェンス社の iAlert サービスについて
 http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml
 情報の内容は以下の時点におけるものです
 【07:20 GMT、12、22、2002】
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×