アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、Linuxのベンダーでは、Alexander NuendorfのresLISa LAN情報サービスにあるバッファオーバーフローとrlan:// URLを扱う際の欠陥を修正するK Desktop Environmentの新しいバージョンを発表した。 KDE 3.0.5では、KDEネットワークパッケージの一部、KLISaの制限付きバージョンresLISaにあるバッファオーバーフローが修正されている。一方、KLISaは、TCP/IPプロトコルスタックのみを使ってネットワークへのアクセスを提供するLISaのオープンバージョンである。ローカルの攻撃者は、resLISa及びその他のLinuxバージョンでのバッファオーバーフロー状態を悪用できる可能性がある。※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 アイディフェンス社の iAlert サービスについて http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml 情報の内容は以下の時点におけるものです 【07:20 GMT、12、22、2002】